粘着加工
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粘着加工とは
剥離紙(セパレーター)に各種粘着剤を塗布し被着体と貼り合わせます。
巻物、単板どちらでもOK!両面粘着もできます。
加工工程図とは
1.セパレーター部
さまざまな種類のセパレーターを用意(上質紙セパ、グラシンセパ、クラフトセパなど)。幅は350mmから1100mmまで対応可能です。
2.塗工部
粘着剤を塗布、塗布膜は25μから60μまで対応可能。粘着剤は溶剤アクリル系、溶剤ウレタン系、その他水溶性エマルジョン系各種加工ができます。
現在使用粘着剤:一方社油脂、東洋インキ、サイデン化学
※その他、各メーカーから入手できます。
3.乾燥部
バーナーにより熱風を吹き付けて溶剤成分を揮発させ、粘着を形成します。
バーナーのコントロールにより乾燥温度を各種設定可能です。
4.原反供給部
単板の場合、一枚ずつ差し込んでいき、貼り合わせます。巻物の場合は、台を除けてシャフトを入れ加工します。
5.切断部
貼り合わせたものを切断します。
6.梱包部
完成品を検品しながら梱包します。
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